丹精込めて作ったお米を長時間丁寧に焙煎して出来上がった愛情たっぷりの一品です。
「玄米コーヒー」って何?
玄米が持つ栄養成分は40種類以上で、古くから我々が食してきた玄米は秘められたパワーを持っています。
その玄米の力をより発揮させるために、日本古来から伝わる自然界のモノを丸ごと黒く焼く「黒焼き」という製法に
着目しました。
「玄米コーヒー」は玄米だけをじっくり12時間かけて焙煎し(黒焼き)、それを微粉末に仕上げています。
熱湯を注いで飲めば、それはまるでコーヒーのような香ばしさを持った風味豊かな飲み物です。
「黒焼き」って何?
自然界の物を丸ごと黒く焼いて食する用法で、古くから民間療法としても使用されてきました。
「黒焼き玄米」は古く漢方の世界では、「玄神」と呼ばれ、様々な病気を改善する妙薬として使用されてきた歴史があります。
「玄米コーヒーの働き」について
玄米コーヒーは単に、玄米でコーヒーの様な感覚を楽しむだけのものではありません。
玄米を黒焼きにすることによって、身体にとって素晴らしい働きをしてくれるという事を知ったので、多くの方に
飲んでいただきたく、商品化させていただきました。
長時間焙煎によって、より機能性がアップし、下記の様なすばらしい力を発揮してくれます。
①新陳代謝を活発にし、身体の中の老廃物を排出(毒だし)してくれます⇒体内の大掃除に
②食物繊維が豊富に含まれているので、便通の通りを手助けをしてくれます⇒ダイエットや美容・美肌が氣になる方に
(焙煎することによって食物繊維の量が増加します)
③身体を芯からぽかぽかと温めてくれます⇒夏の冷房や冬の寒さが氣になる方に
④焙煎により抗酸化成分のポリフェノールの含有量が増加します⇒生活習慣病の予防対策に
⑤ビタミン・ミネラル・食物繊維・ポリフェノールなどを豊富に含んでいます⇒日頃の健康維持に、体質改善に
注:「玄米コーヒー」は食品です。医薬品ではありませんので、効能・効果をうたう事は出来ません。
あくまで補助的なものとしてお考え下さい。
「玄米コーヒー」のこだわり
①北アルプスの山麓 安曇野の松川村で育った天日干し・自然栽培(農薬・肥料・除草剤不使用)の
玄米(亀の尾)を100%使用しています。
②じっくり12時間焙煎(黒焼き)しているので、玄米の力が一層アップしています。
③添加物・保存料なども一切使用していません。
④玄米を100%使用しているのでノンカフェイン飲料です⇒胃腸の弱い方、妊婦中の方をはじめお子様からお年寄りの方まで
幅広くお飲みいただけます。
「玄米コーヒー」は玄米だけを使って作った商品です。
従って「玄米コーヒー」がその力をいかんなく発揮するかどうかは「お米の質」「焙煎技術」そして「焙煎時間」に
よって大きく変わってくるように思います。
お米は何と言っても、私たちが愛情を込めてお世話させていただいた「自然栽培・天日干し亀の尾」を
100%使用しています。
天日干しのお米はお日様に存分の光をいただきじっくりと乾かしていきます。
お日様の力は単に乾燥させるだけではなく、目には見えませんが、私たちが想像する以上の素晴らしい力を与えて
くれるように思います。
天日干しは、かなりの時間と手間がかかりますが、その分自然の恵みをたっぷり受け、エネルギーに満ち溢れたお米に
なっている様に思います。
焙煎についてはご縁をいただいた会社にお願いしているのですが、20年以上の年月をかけ、製造・研究の中で
「いかに玄米の力を引き出すか!」このことにこだわり焙煎技術を独自に開発してこられました。
日々変わる温度と湿度の中で、一粒一粒向き合いながら、愛情を込めて、思いを込めて焙煎していただいているので、
「玄米コーヒー」はより優れた働きをしてくれるように思います。
専用の焙煎機で12時間という長時間焙煎により、玄米に新たな機能性をもたせ、香り、風味、うま味などを一層引き出し、
「玄米コーヒー」はより美味しく、より生命力にあふれた製品になったように思います。
時間は私たちが考える以上に素晴らしい力を与えてくれる様に思います。
「お米」「焙煎技術」「焙煎時間」そして「愛情」が一体になってこそ、「玄米コーヒー」は私たちの身体の中で、
より素晴らしい力を発揮してくれるように思います。
※焙煎はその時々の環境により、調整しながらやっている為、味・粉末の色など、製造ロット毎に多少変わる事がありますが
ご了承下さい。
「こんな時、こんな方にもおすすめです!」
疲れた時や甘い物や脂っこい物を食べた時、外食などが多い方にもおすすめです。
長時間焙煎で玄米の旨味と生命力を封じ込めた「玄米コーヒー」で是非、楽しみながら日ごろの体調管理、体質改善にも
お役立て下さい。
「玄米コーヒー」の」美味しい飲み方・食べ方
①インスタントコーヒーの様に
小さじ一杯(2~3g)をカップに入れ、熱湯(100℃ぐらいまでしっかり沸騰させる)を120cc注ぎます。
(注・カップに入れた粉末を少量の熱湯でペースト状に溶かした後、残りの熱湯を入れてかき混ぜて下さい)
※粉末の量を少なくすれば玄米茶風になり、多くすればエスプレッソ風になります。
②玄米カフェオレに
小さじ1杯(2~3g)をカップに入れ、牛乳や豆乳を約120cc注ぎ混ぜます。
お好みにより、お砂糖などを入れても美味しいです。
③アイス玄米コーヒーに
小さじ2杯(4g)に熱湯50ccを注ぎます。よく混ぜて溶かした後、氷を入れて、冷水100ccを注ぎます。
水の代わりに牛乳や豆乳でシェイクしますと「玄米ラテ」が出来ます。
お好みにより、お砂糖などを入れても美味しいです。
④玄米梅干し茶
小さじ1杯(2g)をカップに入れ熱湯を150cc注ぎます。その中に梅干しを1個入れてつぶしながらいただきます。
脂っこい食事の後や二日酔いにおすすめです。
⑤その他
バニラアイスクリームやヨーグルトなどに入れても(適量)美味しいです。
地元のお菓子屋さんやカフェレストランでは、ドリンク、クッキー、カステラ、ケーキなどにして使っていただいています。
どれもとっても美味しいです。
我が家では「亀の尾で作った玄米甘酒」を凍らして、それに「玄米コーヒー」をふりかけて食べています。
とっても美味しい甘酒アイスが出来上がります。
砂糖・添加物など一切使わずに出来た、まさにお米だけの「お米アイス」です。
よろしければ是非一度お試し下さい。
※「玄米コーヒー」は12時間焙煎した玄米を粉末にしているだけです。
出来るだけ自然の状態のものを味わっていただきたい為に溶けやすい加工はしていません。
インスタントコーヒーの様に飲まれる場合は、粉末に熱湯を注ぐだけでは「だま」になってしまいますので、
カップにいれた粉末を少量の熱湯でペースト状に溶かしてから残りの熱湯を入れてかき混ぜて下さい。
玄米コーヒーヨーグルト
玄米コーヒーアイスクリーム
松川村の「じみじみおおやつ」さんに作っていただいた
「玄米コーヒークッキーとフレーク」です。
松川村の「きいろいポケット」さんに作っていただいた
「玄米コーヒーカステラ」です。
ひと手間加えればさらに美味しく!
小さな片手鍋などでお水をよく沸騰させ、沸騰後いったん火を止め熱湯をおちつかせます。そこへ玄米コーヒーを入れて溶かします。(注意:ぶくぶくと沸騰状態の中で粉末を入れると吹きこぼれてしまいます。)
玄米コーヒーを溶かした後、再び火をつけ、弱火で2分前後「茶せん」でかき混ぜながら少し煮詰めると表面がきめ細かいあわあわになってきます。そうすれば出来上がりです。
(1分程でもあわあわになるかもしれませんが、少し長めに煮詰めたほうがより美味しくなるように思います。)
私達は毎日その様にして飲んでいます。少し手間はかかりますが、せっかくならより美味しくお飲みいただきたいので、
是非お試しいただければと思います。
なお片手鍋についてですが、出来ればアルミなどではなく、土鍋などが良いと思います。調理器具によっても味がだいぶ変わる様に思います。
茶せんでかき混ぜ煮詰めている所です。
抹茶をたてるようなイメージです。
混ぜ終わったあとの状態です。
表面がきめ細かなあわあわになります。
コーヒーカップに入れてお飲み下さい。
茶せんでかき混ぜ煮詰める事によって、マイルドでクリーミーでとても美味しくなります。